僕は5年生から四条烏丸教室で土曜マスターコースに通っていました。なぜなら平日習っていたサッカーをやめたくなかったからです。カバンも重かったし家も遠かったのですが、友だちもでき、何よりお弁当や理科の授業が楽しみだったのでがんばって通うことができました。
6年生になったとき、土曜マスターコースからマスターコースに変わる人が多くなり、マスターコースに変えようかそのまま土曜マスターコースに残ろうかかなり悩みました。でも、マスターコースになると家に帰ってからすぐに電車に乗って行かないといけなかったため時間的に厳しいと思い、土曜マスターコースを続けることに決めました。
そのまま土曜マスターコースに通っていたのですが、春期講習ではじめてJR京都駅前教室に行きました。そこにいたのはほとんど知らない人でしたが、5年生で土曜マスターコースにいた友達と出会い、頑張ることができました。特に得意科目だった理科はテストで誰にも負けないようにと頑張りました。
そして6年生の前半から公開学力テストの成績が伸びてきました。それまでは理科に頼りっぱなしで、理科の得点が低ければ3科の偏差値もめちゃくちゃ下がってしまうような状態だったのが、国語や算数も安定して取れるようになり、理科の影響もやはり大きかったものの、3科の平均偏差値もだいぶ安定するようになっていました。
一つでも得意な科目があると、他の科目も頑張れるようになってくるので、まず得意科目を作り、そこから他の科目の成績を伸ばしていったらいいと思います。