僕は、6年生の4月に浜学園に入塾しました。親の仕事の関係で自分が所属している教室の近くに引っ越したことが入塾のきっかけです。はじめの頃は今度進学する学校に手が届かない偏差値でした。そこで、浜学園でコツコツ勉強していると、5月ごろから成績が上がり始めました。しかしその後、すぐにスランプになり、夏休みの上旬ごろに偏差値が上がらなくなりました。僕はその頃は親に言われてしぶしぶ浜学園の自習室に通っていましたが、それでも少しずつ成績が上がったので、もう少し上の学校を目指してみようかなと思うようになりました。そして、8月の下旬に日曜志望校別特訓で最難関コースを受講できることとなりました。しかしそこでまた油断して12月上旬までは惰性で授業を受けていました。
マスターコースの授業が終わるとこのままではいけないと思い、お尻に火がつきました。入試直前特訓では早朝特訓、午後特訓の2つの講座も合わせて取って、たくさん勉強しました。年末年始には、JR京都駅前教室や西宮教室の入試練習に参加してがんばり続けました。
入試が始まり、第一志望校の受験に臨みましたが、そこで不合格となってしまいました。その時はくじけそうになりましたが、あきらめないで歯を食いしばって勉強を続けて、なんとか洛南に合格することができました。また、親とは前から合格ではなくて2月まで完走すると約束していたので、東海中も受験して合格できました。
僕が受験勉強を通して大事だと思ったことは、とにかく信じて勉強することです。僕は浜学園だけを信じて頑張ってよかったと思います。