浜学園には4年生の3月から通塾しました。入塾当時は、Hクラスでした。宿題にきちんと取り組んでいるうちにわかることが増えて勉強が楽しくなり、5年生が終わる時にはVクラスまで上がりました。
6年生の時には自分が受験生であることを意識し始め、さらに気合いを入れて勉強していました。でも偏差値がなかなか上がらず、6月には、VクラスからSクラスに下がりました。その時、洛南高附属中レベルの志望校は少し厳しいかもと思っていました。
夏休みは早朝特訓と夏期講習とマスターコースの授業があり、毎日塾がありました。とても大変でした。早朝特訓で夏期講習とマスターコースの宿題をしていました。夏休みに必死に勉強したので、10月にはVクラスに戻れました。志望校を洛南高附属中に戻して頑張りました。
4教科の中で足を引っ張っていたのは社会でした。復習テストではだいたい平均点。そのような成績だったので公開学力テストでなかなか偏差値60に近づけず、最後まで努力しましたが、洛南高附属中の本番の受験では4教科を断念し、3教科で受験することになったのが一番の後悔です。
6年生の1年間、公開学力テストでほとんど毎回4教科の偏差値60はあったため浮かれていました。しかし、11月にあった洛南中プレ入試のおかげで冷静な自分に戻れました。このプレ入試の結果は合格最低点に5点足りず、B判定でした。そこからは本気で勉強して、1月の入試練習では合格判定を取りました。この流れにのって進め!という思いで最後まで突っ走りました。
この3年間の受験生活をしてきて実際に感じたことは、努力は必ず報われる、ということです。勉強をやればその分結果が出ると思います。
受験生の皆さん。僕は、君ならできる、頑張れ!などと無責任なことをいうつもりはありません。ただ、分かってほしいのは、遊びたいなら受験が終わった後にして、受験の間は時間を勉強に費やすことが合格につながるということです。
最後に、たくさん教えてくれた先生方や事務員の方、いつも僕のことを応援してくれた家族、本当にありがとうございました。