私は7月から日曜志望校別特訓の女子最難関コースを四条烏丸教室で受講しました。初めての女子だけの講座でマスターコースや最高レベル特訓とは雰囲気が違いました。
茨木教室のマスターコースと違い、日曜志望校別特訓ではどれだけ頑張ってもベストにのれませんでした。また、四条烏丸教室やJR京都駅前教室の子は友達がいるため、休み時間もおしゃべりをして楽しく過ごしていましたが、私は同じ教室の友達がいなかったため、孤独感を味わいました。
どうしても復習テストでベストにのりたかったので、間違えた問題は繰り返し解くようにし、わからない問題はマスターコースの先生に質問しました。国語は文章に印を入れながら読むことを意識しました。算数と理科は片っ端から問題を解きました。社会は授業をしっかり聞くようにしました。また、全科目で板書をうつすことに時間をかけすぎないようにして、先生が言っている大事なことを聞きのがさないことを意識しました。その結果、苦手な算数でもベストにのれるようになりました。
初めの頃は「勉強方法はこれでいいのか」という不安がありましたが、ベストにのることで不安が消えました。自信がついたことで胸を張ることができ、他教室の友達もできました。そして、もともと楽しかった日曜志望校別特訓がさらに楽しくなりました。「もっと上を目指したい」と思うことで、難しい宿題も乗り越えることができました。
入試当日はこのL洛南コースのメンバーと部屋が一緒になり、安心して集中できました。受験会場の教室はもちろん、廊下やトイレでも共に切磋琢磨したメンバーに会い、絶対に合格して一緒に通いたいと思い、気合が入りました。
女子最難関コースに行って、1番良かったのは10傑常連のような子から勉強法を学べたことです。これはマスターコースだけでは学べなかったことだと思います。私は小規模な教室に所属していたので、マスターコースと日曜志望校別特訓のメリハリがあり、茨木教室への愛着もわきました。日曜志望校別特訓に行って、本当に良かったと思います。