僕は、2023年4月に洛南高等学校附属中学校に進学します。
小学3年生の時にHクラスで入塾し、高槻教室に通っていました。特に苦労した科目は算数です。僕は処理速度が遅く集中力がないため、日々宿題に追われて宿題以外のことまで手が回らず、特に計算テキストはなかなか毎日やれませんでした。そのせいで計算力が身につかず、他の科目に比べ算数の成績が伸び悩みました。このため他の科目より算数をやる時間を意識的に増やしたり、Hamaxに通ったりと、算数に重点的に取り組んだことで、6年生の最初に比べて受験直前には算数の偏差値が10上がりました。この経験から皆さんには、計算テキストを毎日やることをお勧めします。
僕は洛南中に通っていたいとこに憧れて、「自分も洛南中に行きたい!」と思いました。そして小学5年生のときの志望校判定模試で洛南中のA判定を取ったことで、洛南中を志望校にしました。早い段階から志望校を決めていたことによって、その後のコース選択がスムーズに決められたのでよかったです。また、理科と社会が得意だったこともあり、4科受験にすることに決めました。6年生になり、7月の洛南中日本一模擬入試でも全体でA判定を取ることができ、日曜志望校別特訓でも洛洛コース1組に入ることができて、毎日がんばりました。そして前受け受験でも合格をいただき、1月3日の第2回洛南中入試練習で2位を取れたことでより自信がつきました。その状態で本番の入試に臨むことができ、無事全校合格を勝ち取ることができました。
長い受験生活では、テストの度に浮き沈みもありましたが、そばで支えてくれた両親や祖父母、いつも楽しい授業やおやすみコール、ハチマキにメッセージを書いてくれた浜学園の先生方、温かい声かけをしてくれた高槻教室の教室長さん、高槻教室や洛洛コースの友達に大変感謝しています。浜学園生活はとても楽しいものでした。皆さんも苦手科目があってもあきらめないでください。