私は4年生になって土曜マスターコースに通い始めました。そのときはHクラスで、早くSクラスに上がりたいと思って宿題は何度も復習しました。夏になってやっとSクラスに上がりました。
5年生からはマスターコースに切り替え、より一層勉強を頑張りました。宿題は完璧にこなして復習テストではベストにのることを意識していましたが、公開学力テストで100傑にのることは夢のような話でした。しかしだんだん成績が上がっていき、夏にはVクラスに上がりました。それまでは復習テストはベストにのることを目標にしていましたが、Vクラスになってからは平均点確保さえ難しくなりました。公開学力テストでたまに100傑に入ることができましたが、周りについていくのに必死であせりを感じていました。
6年生になってマスターコースの宿題、復習テストに向けての勉強、復習テストの直しは必ずしていました。そうすると公開学力テストの100傑に何度か入るようになり、自信がつきました。辛かったのは春期講習と夏期講習のときでした。春期講習ではなかなかベストにのれませんでしたが、なんとか宿題をこなしていました。夏期講習のときはマスターコースや日曜志望校別特訓と重なり毎日宿題に追われていましたが、全てギリギリこなしていました。入試練習ではあまり良い成績をとれませんでしたが、そのことは忘れてできる限り勉強を続けました。入試直前期は睡眠時間を多くとることがとても重要だと思います。睡眠不足かなと思うようなことが何度かありました。入試の日は朝が早いので、前日はかなり早くに寝ました。入試当日は電車の中で過去問に目を通し、受験会場に着いてからはミニ講義プリントを見て知識をたくさん頭に入れました。ミニ講義プリントは結構当たるのが多いので直前に見るのをおすすめします。
最後まで入試に万全に備えることが大切だと思います。皆さんも辛い時もあるかもしれませんが、諦めずに頑張ってください。