僕はこの春、洛南高等学校附属中学校に合格することができました。この体験記が、皆さんのお役に立てると嬉しいです。
(5年生)土曜マスターコースに通い始めました。偏差値は50前後で、特に受験は意識しておらず、ごく普通に受験勉強をしていました。最初はHクラスでしたが、すぐSクラスに上がることができました。
(6年生)マスターコースのSクラスのスタートでした。僕は、2月の公開学力テストで偶然偏差値59.8を取りました。この時から洛南高等学校附属中学校を目指すようになりました。しかし、2月の公開学力テストで慢心してしまったせいか、その後の様々なテストで不調が続きました。僕は、このままでは危ないと思いながらも、そのまま「入試の天王山」の夏に入ってしまいました。夏期講習と7・8月の日曜志望校別特訓は、どちらも難関コースの1組でした。僕は最難関コースに入れず、悔しい思いをしました。しかし、ここで悔しい思いをバネにして、難関コースでしっかりと基礎を固めていきました。そのおかげか、この後の公開学力テストが、偏差値56から58で安定するようになりました。そして、9月から洛南・洛星コースに入ることができました。最初は2組でしたが、時間が経つに連れて、問題に慣れていき、12月には1組に上がることができました。また、11月の洛南プレ入試の社会で1位を取ることができました。しかし、僕は慢心せずに努力を怠りませんでした。すると、日曜志望校別特訓でベストを取る回数が増えました。その後も、努力をし続けました。
(入試当日)洛南プレ入試のおかげで緊張しませんでした。問題を1つ1つ落ち着いて解くことができました。
(合格発表)「合格おめでとうございます」の文字が画面に出ていました。僕は、努力が実ったことを感じることができ、嬉しさで溢れていました。
(皆さんへ)受験生の皆さん、努力を大切にしてください!努力は裏切りません!
(最後に)浜学園の先生方、僕にいろいろアドバイスをくれたり、温かい目で見守ったりしてくれて、本当にありがとうございました。