私は、3年生で浜学園に入塾し、土曜マスターコースと最高レベル特訓算数を受講していました。公開学力テスト対策には類問をやっていました。まだ志望校についても全く考えておらず、のんびりとした生活でした。
4年生になり、土曜マスターコースと最高レベル特訓算数を続けていました。先生が面白かったので、授業は好きでしたが、算数のテストは気が重かったです。算数が苦手で、恥ずかしい思いをする気がするからです。この思いは、4年間変わりませんでした。それでも、VSクラスに残ることができました。この年に、ピアノの習い事をやめました。
5年生になり、マスターコースに移りました。VSVクラスに入ることができましたが、夏休みくらいから算数の復習テストの成績が落ちました。そのため、秋からは、算数を父ではなく母に教えてもらうようになりました。この頃から、算数は自力で解けるようになるまで、解き直すようになりました。多い時は、6回やりました。5年生の秋で、1番好きな英会話塾2つをやめました。母とはよく口論しました。算数の成績はなかなか上がりませんでしたが、第1回、2回女子最難関中チャレンジテストは共に金賞を貰うことが出来ました。3月頃から新型コロナウイルスによる休校に入りました。塾と学校が大好きだった私にとっては辛かったです。1日40分程度の休み時間と食事やお風呂以外は、勉強漬けだったこの時が1番辛かったです。5月に浜学園が再開し、遅れて学校も再開した時は、とても嬉しかったです。最高レベル特訓算数は、宿題をこなせなくなり6月にやめました。8月の女子最難関中オープン模試は金賞でした。9月からは、過去問もやるようになりました。まず1回解いて先生に見ていただいて、捨て問題を教えていただきました。これも、捨て問題以外をやり直し、理解が深まりました。学校と浜学園が大好きで、ハードですが楽しい最後の1年を過ごすことが出来ました。
合格まで支え導いてくださった先生方、事務の方々、家族、VSVクラスと学校のクラスメート達、本当にありがとうございました!