僕はこの春、洛南高等学校附属中学校に進学します。浜学園には4年生から通い始めました。最初はHクラスからのスタートだったので、まずは上のクラスを目指して頑張りました。そして、夏にはSクラス、冬にはVクラスに上がることができました。しかし、そこで気の緩みが出て、すぐにSクラスに落ちてしまいました。すごく悔しかったので、それからは復習テストや公開学力テストのやり直しを必ずして、5年生の夏には再びVクラスになりました。その後もマスターコースの宿題を必ずやり直すことを意識して、5年生最後の公開学力テストでは100傑に入ることができました。そして、その頃から、最難関校を意識し始めました。
6年生からは、最高レベル特訓算数も受け始め、宿題が多くなり大変でしたが、必死でこなしていきました。その結果、日曜志望校別特訓、夏期講習では、M灘コースの資格をとることができました。夏は、マスターコースと日曜志望校別特訓、それに加えて夏期講習の宿題に追われ、毎日とても苦しかったけれど、「絶対合格するぞ!」という気持ちを胸に一生懸命に灘を目指して頑張りました。それでも、灘中オープン模試や灘中入試練習ではなかなか合格をもらうことが出来ず、最後の合否判定学力テストでも灘はB判定だったので、洛南を目指すことに決めました。
そこからM洛南・洛星コースに移り、気持ちを切り替えて、過去問を繰り返し行うなどして、入試直前の最後の洛南入試練習では10傑に入ることができました。それが自信となり、受験校全てに無事合格する事ができました。こうして洛南高等学校附属中学校や他の受験校に合格できたのは、先生からの叱咤激励やアドバイザーの先生からの支え、そして一緒に切磋琢磨して頑張ってきた仲間がいたからだと思います。本当にありがとうございました。