僕は、5年生の初めに浜学園円町教室に入りました。教室は、新しくできたばかりで机、イスなど全てがキレイで気持ちのよい環境でした。最初は、Hクラスで算数がとても難しく、公開学力テストで点数がとれませんでした。そこで、復習テスト、公開学力テストの間違った所を出来るようになるまでやり直しをしました。それを続けていると6月頃にSクラスに上がることが出来ました。
6年生になる春には、新型コロナウィルスの影響で学校も浜学園にも行くことが出来ず、浜学園のWeb授業を受け、学校に行けず空いた時間にひたすらそれまでの公開学力テストで間違ったところ、復習テストのやり直しをしました。受験の天王山の夏期講習では、早朝特訓、午後特訓を受けてわからない問題を徹底的に質問し、理解出来るまで問題を解きました。僕は、講習の授業で書き写すのに時間がかかってしまい、あまり先生の話を聞けておらず、どう手を付けて良いかわからない問題が多くなってしまったため、出来るだけ先生の話を聞くようにしました。その後の合否判定学力テストでは、志望校判定がA判定になるようになりました。
円町教室で試験日のカウントダウンの掲示が始まったころ、日曜志望校別特訓の算数が難しくて落ち込んでいたとき、教室長や事務員さんに「まだこれからかんばっても十分大丈夫」と言ってもらえて前向きになりました。入試直前特訓では1組に入りましたが、クラスの真ん中あたりの順位で少しへこみました。でも、「合格する!」ということだけ考え、一心不乱にがんばりました。
試験前日には、おやすみコールでMコースの先生方のはげましの声を聞いたり、円町教室に電話して、「がんばってきます!」と宣言をしました。すると、入試当日には、緊張がほぐれ、いつもの調子で挑むことが出来ました。そのおかげで、受けた学校全てに合格しました。
僕ははじめ浜学園に入ったころ、先生に質問するのも恥ずかしくてできなかったけど、最後のほうは毎回先生に質問していました。マスターコースの授業後いつも僕の質問に遅くまでつきあってくださった先生方に感謝しています。また、僕があきらめずにここまでこれたのは円町教室の教室長、事務員さん、先生方、Mコースアドバイザーの先生をはじめMコースの先生方、皆様のおかげです。いつも温かく見守り励ましてくださりありがとうございました。今思えばしんどいこともあったけど楽しい浜学園での2年間でした。