私は4年生の夏から浜学園に通い始めました。おかげで洛南高等学校附属中学校に合格することができました。この体験記が皆さんの参考になれば嬉しいです。
(春)春期講習では、初めて違う校舎に通い、とても疲れました。でも、今まで会ったことのない人にも会えて新鮮でした。3月にはコロナの影響でマスターコースの授業をWebで受けるようになりました。この時には学習習慣が崩れないように気をつけました。
(夏)日曜志望校別特訓が始まり、それまで受けていた算数の最高レベル特訓をやめました。日曜志望校別特訓は忙しいですが、7、8月はマスターコースの宿題を優先して、B.C問題を解いた方が基礎固めになると思います。夏期講習が始まるとさらに忙しくなり、マスターコースの宿題が少し回らないときもありました。そのせいか公開学力テストの成績が下がりました。
(秋)宿題がさらに増え、大変になったので9月に習い事をやめました。そして10月の終わりから、過去問をやりました。最初はあまり点が取れなくてもだんだん取れるようになってくるので安心して下さい。11月に洛南中プレ入試がありました。実際に学校に行って本番の雰囲気が味わえ良い経験になりました。成績はいまいちでしたが、気にせず「もっと勉強しよう」と思えました。
(冬)入試直前特訓が始まり、毎日四条烏丸教室に通いました。この時期が一番辛かったですが、同じ教室の友達と一緒に行けたのが気分転換になりました。勉強をしすぎると疲れるので睡眠時間をしっかりとると良いと思います。大晦日の入試練習は結構良い得点が取れたので自信になりました。解説があり、復習がしやすいのでおすすめです。正月は勉強しすぎると疲れるのでしすぎないようにしました。
(入試当日)たくさん勉強したからか、1日目・3日目共に思ったより緊張せず受けることができました。そして、洛南に合格することができ、本当に嬉しかったです。
(最後に)辛いときも「絶対に合格できる」と思い、気分転換をしつつ、あきらめないで、勉強を頑張ると合格の道が見えるはずです。みなさん、頑張って下さい!