私はこの春、第一志望校である洛南高等学校附属中学校に入学します。この体験記が後輩の皆さんのお役に立てば幸いです。
私は小学2年生から4年生の間、中国に住んでいました。中学受験のことは考えておらず、毎週末旅行に出かけ、平日は習い事もせず思いきり外で遊んでいました。
5年生の4月から入塾しました。いつも活気にあふれている塾は、行くと元気になる場所でした。
6年生から社会を受講し始めました。最初は公開学力テストも復習テストも悲惨な点数でしたが、副学園長先生の①テスト組の教材を2回やるようにすると、公開学力テストで最高点をとれるほどまでのびました。ありがとうございました。
また、毎週金曜日はいつも10時ごろまで算数の先生に質問していました。「居残りより長いね」と笑い合っていたのは忘れられない思い出です。
そして、浜学園には「合否判定学力テスト」という模試があります。私は毎回算数でミスをしまくっていました。算数の先生に相談すると、丁寧に答えてくださいました。おかげで入試ではとくに大きなミスをせず試験を終えることができました。
理科では先生に質問したとき、丁寧に解説が書かれたプリントをいただき感動しました。
私が受験生活の中で一番大事だと思うのは「質問すること」です。これで私の成績はとても上がったと思うので、ぜひ後輩の皆さんもどんどん質問してください。
最後になりましたが、私が2年間の受験勉強で洛南に合格できたのは、いつも熱心に指導してくださった先生方やお世話係の方をはじめとする事務の方々、家族のおかげです。
本当にありがとうございました。