僕が浜学園に入ったのは、小学3年生の9月でした。最初は茨木教室の土曜マスターコースに所属していました。最初のうちは、慣れない学校以外での授業に緊張しっぱなしでしたが、なんとかSクラスには居続けることができました(土曜マスターコースではSクラスまでしかありませんでした)。4年生に上がる頃には、だいぶ浜学園での授業にも慣れてきました。理科の先生の宿題コメントが特に丁寧だったことは、今でも覚えています。
5年生からは、マスターコースに切り替え、高槻教室で本格的に受験勉強を始めました。社会は受講していなかったけれど、公開学力テストは4科で受験していました。案の定、いつも4科で足を引っぱっていたのは社会でした。けれど、公開学力テストで社会を受けたことで社会の学力が少し上がったのは間違いないと思います。5年生の冬期講習で、初めて社会の授業を受け、覚えることの多さに驚きました。その時期は正直、4科で受けようか迷っていたので、社会に対する気持ちがゆらいだ出来事でもありました。社会に関しては平行線のまま、6年生の日曜錬成特訓、春期講習を迎え、千里中央教室という慣れない環境で勉強しました。長時間かつハイレベルな授業で、社会の授業はなんとかついていけたというレベルでした。でも、それによって学力が上がったのは事実だと思います。マスターコースでは、自分でも不思議なくらいVクラスに居続けることができました。
夏期講習中は、家→京都(夏期講習)→高槻(マスターコース)→家というハードスケジュールで、入試が迫ってきたことを知らせる一大イベントだったと今も思います。
日曜錬成特訓が日曜志望校別特訓に変わり、勉強が激しさを増す中、マスターコースの社会の受講を9月に決意しました。おかげで社会の成績は上がり、公開学力テストの偏差値も10ほど上がりました。
正直、高槻中に行けたらいい方だと思っていたので、僕がここまで来れたのは間違いなく浜学園のおかげだと思います。受験生のみなさん、志望校合格に向かってがんばってください。