私はこの度、洛南高等学校附属中学校に進学することができました。
2年生から入塾したのにも関わらず、5年生の中間くらいで受験を知り、真面目に勉強をし出したのも6年生からでした。そんな私が合格を手にすることが出来たのは、応援し続けてくれた友達がいたからだと思います。万年S1クラスにとどまっていましたが、その子と「同じ教室で勉強したい!」と思い、頑張ってV1クラスに上がりました。しかしV1クラスは思っていた以上にレベルが高く、算数に至っては私が平均点を下回ることが当たり前となっていた程です。それでも友達はテキストやテストの問題を教えてくれました。自分で調べることが苦手な私にとって、学校の問題の特徴や受験の話を教えてくれるのはとてもありがたかったです。初めて「だれかのために何かを成しとげたい」と思えたのも友達のおかげだったと思います。
もちろん、友達だけではなく、アドバイスをくれた先生方や、事務の人、家族がいたからこそ、私はすべて合格をつかみ取ることができました。一人で何かをがんばり通すことができない私でしたが、たくさんの人とのつながりがあったからこそ中学受験の世界で生きぬいていくことが出来たのだろうと思います。けれども人との関わりの中で、友達の存在はかなり大きかったと思います。共にがんばり、はげまし合った人だからです。
最後まで応援してくださった方々、本当にありがとうございました。中学でもがんばっていこうと思います。