私はこの春、洛南高等学校附属中学校に進学します。
浜学園には5年生から通い始めました。Hクラスからのスタートだったので、マスターコースの宿題を丁寧にやり、復習テストでベストに入れるように頑張りました。そして、4月にはSクラスに、10月にはVクラスに上がることができました。ですが、マスターコース算数がだんだん難しくなり公開学力テストの成績が少しずつ下がりはじめました。
6年生になり、トップレベル算数特訓を受けることにしましたが、成績が下がっていたので2組からのスタートでした。トップレベル算数特訓を受けることで、マスターコース算数がわかりやすくなりました。その頃から洛南を目指し始めました。
春からはL洛南・西大和コースの先生からアドバイスをもらい、公開学力テスト理科の間違い直しの提出や5年マスターコース理科レベル2の復習をしました。
夏はマスターコースと夏期講習と日曜志望校別特訓の宿題に追われ、毎日とても大変でしたが、マスターコースの宿題は必ずやり直しをしました。けれども、女子最難関中オープン模試や合否判定学力テスト、さらには洛南高附属中プレ入試でも合格をもらうことができませんでした。それでも、「最後まで諦めない」という気持ちで頑張りました。
冬には入試直前特訓で洛南の入試問題を、家では過去問を、とにかくたくさん解きました。国語の入試問題は量が多くて時間内に全てを解くことができなかったのですが、先生から「時間配分をして頑張って最後まで書こう。書けるから」とアドバイスをもらい、少しでも合格に近づけるように頑張って書きました。
洛南の入試前日はL洛南・西大和コースの先生からおやすみコールで、先生と話が出来たことが、私にはすごく励みになりました。そのこともあり入試当日は今まで以上に力が出て、洛南に合格することができました。
浜学園の先生方やお世話係さんには最後まで支えてもらい、また、一緒に頑張ってきた友達がいたからこそ諦めずに頑張ることができたと思います。本当にありがとうございました。