僕は5年生の始めから浜学園に入塾した。はじめのクラスはH1だった。特に算数が難しく、僕より前から浜学園に通っていた人の顔を見ると余裕そうで、少し焦っていた。Sクラスに上がりたかったため、復習テストで点数を取ることに専念すると、6月にはSクラスに上がることができた。算数の成績を上げるために、演習教材のB問題を2・3回することにした。すると、10月にはVクラスに上がることができた。僕は、算数が苦手な人は、問題を何回も解くことをオススメする。
Vクラススタートとなった6年生では、大変だったことが2つあった。1つ目は、夏休みだ。夏期講習は、算数と理科の計算が難しかった。そのため、算数は、分からない問題を先生に質問し何度も解いた。また理科は今までのサイエンスを見直した。早朝特訓は朝が早いけど、集中ができる環境が整っていたし、みんなが勉強していると思うと自分も頑張れたので、行って良かった。
過去にない勉強量だったが、8月の公開学力テストは6年生の中で過去最低だった。夏期講習の疲れがでてしまったからだ。夜は早く寝るなどして休養を取っておけばよかったと思った。またそのせいで、10月にはSクラスに落ちてしまった。しかし、事務の人や先生方、両親に励まされて心機一転して頑張ろうと思った。全教科2回以上宿題をすると、ほとんどベストにのることができ、12月にはVクラスに戻ることができた。
2つ目は、日曜志望校別特訓の宿題のぼう大な量だ。国語は、答えを見てなぜこの答えになるのか考えることを意識した。算数と理科は夏休みと同じように取り組んだ。社会は得意だったので常に全問正解する気持ちで解いた。僕は、7月から12月までM洛南,洛星コース1組だったが、12月にはクラスで1位になれた。
洛南高附中入試前日は今まで授業をしてくれていた先生からおやすみコールを頂けたし、当日には、学園長のミニ講義をきいたので落ち着いて試験に臨むことができた。
最後になりましたが、この受験を支えてくれた浜学園の先生方、事務の方々、両親に感謝しています。本当に有り難うございました。