僕はこの春、洛南高等学校附属中学校に合格しました。ここまでたくさんの勉強を続けてこられたのも、合格することができたのも、僕を支えてきてくれた家族やたくさんの先生方のおかげです。本当にありがとうございました。
僕は4年生から四条烏丸教室に入りました。この時期はまだ宿題も少なかったし、受験をするという実感もありませんでした。ただ上のクラスに憧れて勉強していました。そしてHからVに上がることができました。5年生になると最高レベル特訓なども始まり、一気に宿題の量が増えました。それでも何とか一つ一つ丁寧に宿題をこなしていきました。5年生までは僕なりに、ノートに要点をまとめたり、寝る前に参考書を読んだりして成績を維持していました。そして6年生が始まりました。最高レベル特訓も理科が増え、宿題が増えました。宿題は日曜志望校別特訓までは何とかスケジュールを立てて、こなせました。しかし、日曜志望校別特訓が始まると宿題がだんだんできなくなっていきました。それにより、ストレスも溜まっていきました。成績もどんどん悪くなっていきました。そして遂にSクラスに落ちました。僕はどん底に落ち、受験をやめたいと思いました。それでも頑張れたのは、今まで勉強につぎ込んでいた時間と今までの努力、そして周りの人の支えがあったからこそだと思います。僕はまた、一生懸命勉強しました。そして、直前の12月にVに戻ることができ、成績も戻ってきました。また、入試前夜のおやすみコールのおかげで、平常心で取り組むことができ、無事「合格」をつかみ取ることができました。
今になって思います。僕を支えてきてくれたのは、神様などではなく、家族や先生、お世話係の方、SGなど身近にいる人なのだと。