(小5夏)私は5年生の夏、洛南高等学校附属中学校に学校見学に行きました。文武両道で実直な校風にひかれ、絶対にここに行きたいと思いました。
(小6春)V1クラスを維持するために、特に公開学力テストに力を入れました。私がこの時期洛南に受かる自信は50%ぐらいでした。
(夏)最高レベル特訓算数がだんだんと難しくなるうえ、女子の受講者が少なかったためなかなかやる気が出ませんでした。また、7月から始まった日曜志望校別特訓の授業時間の長さも最初のうちは慣れませんでした。そんな中で夏期講習が始まり、マスターコース・最高レベル特訓算数・夏期講習・日曜志望校別特訓の宿題を全てこなすことが大変でした。しかし、後から思い返してみると、秋以降の問題の難しさに比べればまだマシだったと思います。この頃は模試の成績が伸びず、自信は30%でした。
(秋)日曜志望校別特訓がL洛南・西大和コースとなり、10傑常連の人たちと勉強することによってモチベーションが上がりました。また、合否判定学力テストで初めて洛南のA判定がもらえ、とても嬉しかったです。この頃は少し自信もつき70%でした。ところが、11月に過去問を解き始めると、納得のいく点数が取れず何度も泣きました。自信も45%まで下がってしまいました。過去問6年分は到底終わらない気がしたので、最高レベル特訓算数をやめました。そこからは徐々に合格ラインに届くようになり、冬休み前には自信が65%に回復しました。
(冬)入試直前特訓PART1は連日長時間の授業で、毎日ずっとテストが続いているような感覚でとても疲れました。この頃が1番しんどい時期でしたが、1番実力が伸びた時期でもあったと思います。入試直前特訓PART2はそのままの勢いで乗り切り、100%の自信で入試本番に臨みました。
(まとめ)入試直前ギリギリまで実力は伸びると思うので、あきらめないことが大事です。「私は最強」ぐらいの気持ちで入試本番に臨めるように、やれることは全てやり切ってください。