僕のおすすめの勉強方法は、『宿題をきちんとして提出する』『復習テストの勉強を怠らない』です。振り返ってみると、この習慣が最難関中学合格へ導いてくれたんだと思います。
6年生になるととにかく時間がなくなります。限られた時間で要領よく優先順位をつけて取り組まなければ宿題は終わらないし、復習テストの点も取れません。メリハリをつけ集中して勉強することに尽きると思います。塾では、授業で習うことはその場で覚えるよう集中して受けました。休み時間は宿題もしましたが、友達としっかりリフレッシュしました。その姿の違いから、先生には「さっきまでとは別人やな」、友達には「授業中は真面目やな」と言われていました。
家で勉強するときは、集中力が落ちてきたなと思ったら短い休憩時間をはさみました。甘い物(ジュース、アイス、チョコレート、フルーツ)をとることも効果的でした。集中して勉強するとめちゃくちゃ眠くなるので僕は7時間半の睡眠時間も確保しました。
いよいよ入試が近づいてくるとさらに時間がなくなり、やることとやらないことを決める必要が出てきました。全部やり切るのが理想ですが、日々課題がどんどん降ってくるので優先順位が高くないものはやらない、やれなくても引きずらないように割り切りました。とにかく目の前のやらなくてはいけない問題に集中し、疲れてきたら短い休憩をはさみ、睡眠は必ずとることで怒涛の日々を乗り切りました。そのような日々は決して大変ではなく、むしろ充実していて心地よかったです。
試験本番は緊張しませんでした。あれだけのことをやってきたのだからいつも通りにやれば絶対に合格できるという心境でした。浜学園で受けてきた模試の結果も安心できる裏付けになりました。なぜそんなに頑張れたのかなと振り返ってみました。浜学園の先生の授業が面白かったこと、浜学園の友達は賢くて楽しくて頑張っている人ばかりで、こんな仲間と一緒に学校生活を送れたら楽しいだろうなと思えたことがモチベーションをあげてくれたのだと思います。本当に最高の環境でした。
やり甲斐のある受験生活を送らせてくれた浜学園の先生、事務の方、サポートしてくれた家族に感謝しています。浜学園で受験勉強できてよかったです。ありがとうございました。