僕は、2022年甲陽学院中学校に、無事、合格することができました。
甲陽学院に絶対に行きたかった理由があります。
自宅が甲陽学院にとても近く、文化祭に行ったとき、その広さや雰囲気に圧倒され甲陽学院に絶対に行きたいと思ったからです。
浜学園には4年生の4月にS1クラスで通い始め、その後、夏休み前のクラス替えからV2クラスにあがることができました。
そして5年生になると、他の習い事をやめ、勉強の時間を増やして本気で取り組み、V1クラスにあがれました。しかし、すぐに落ちてしまい、V2クラスとV1クラスの壁を強く意識しました。それからはV1クラスにあがることを目標に、必死に勉強を続けました。
僕は、国語、理科が得意でしたが、算数が少し苦手で、最高レベル特訓でもなかなか1組にあがることができず、やめることも考えたほどです。しかし弱点を克服するためにねばり強くがんばり、算数の苦手意識もなくなっていきました。最後にはV1クラスで、日曜志望校別特訓では1組に定着でき、合格レベルを維持することができました。本番の入試でも、自信を持って解答することができました。
これも浜学園のレベルの高い生徒と教材と、ものすごく熱心に教えてくれる先生のおかげだったと思います。またお世話係の方にはとてもよくしてもらい、感謝しています。
そんな僕が考えたオススメの勉強法があります。これは、直前期に取り組むべき勉強法です。
最高レベル特訓算数を、「数の性質」「平面図形、立体図形」「速さ」「場合の数」「文章題」の5つの項目に分けて問題を自分で選び、まとめ、集中的に弱点をうめていきました。ほかにも、日曜志望校別特訓の11,12月のテキストから良問をピックアップして甲陽風のプリントにして取り組みました。そして直しまでしっかり取り組み、入試直前特訓PART1が始まるころには、大きな自信につながっていました。
その結果、本番の算数もかなり高得点をとることができました。また、東京で受験した麻布中学校では、直前に社会の過去問をやっただけにもかかわらず、初めての4科受験を3科でカバーして問題なく合格できました。東京の学校でも余裕を感じたので、ここでも浜学園の授業のレベルの高さを実感しました。
これから甲陽学院を受験するみなさんへ 何があってもへこたれずに、最後までがんばってください!!