ぼくは甲陽学院中の合格を勝ち取りました。合格することができたのは浜学園が出してくれる膨大な量の良問を解いたからです。3年生の3月頃、友達の紹介で入塾しました。ピークの時は、公開学力テストで70傑に入りました。しかし、調子に乗って遊んでしまったので一気に下がりました。4年生の最初はV1スタートでしたが、また調子に乗って遊んでしまったのでV2に下がりました。それからしばらくは全く変わらなかったのですが、5年生の夏休みにまたピークが訪れました。マスターコースはV1に上がり、夏期講習は1組になりました。しかし、喜んだのもつかの間、秋になりまた成績が落ちました。しかし、そこから巻き返し、学年の終わり頃にやっと灘中合格特訓に入れました。(行事などでいそがしく、1ヶ月しか行けませんでしたが。)6年生はまさに「現実か?」というぐらいきつかったです。5月から2ヶ月、公開学力テストで30傑に入り、夏期講習はM灘0組と1組でマスターコースはV0とV1でした。その分、宿題も多くなり、日曜志望校別特訓が始まったこともあって、なんとか早朝特訓でこなしていました。しかし、秋になり、学校がはじまって、運動会などもあったせいでバランスがくずれ、一瞬にして日曜志望校別特訓はM灘2組に落ちました。家族で相談した結果、志望校を甲陽に決めました。マスターコースはV1でしたがV2に落ちました。直前期の甲陽コース、PART1では2組、PART2では1組でした。
自分の経験から後輩たちに伝えたいことが四つあります。
一つ目は、どんなに良くなっても油断は絶対にしないこと。
二つ目は、良いときこそ努力していち早く灘中合格特訓に入ること。
三つ目は、Webにたよらずできるだけ自分で早く宿題を終わらせること。
四つ目は、したい問題集などは5年までにやっておくこと。
この四つさえこなせば第一志望校合格を勝ち取れるはずです。
これまで支えてくださった浜学園の皆様、ありがとうございました。