(3・4年生) 僕は3年生から浜学園に入塾しました。しかし父の海外赴任が決まり、Webスクールで授業を受けることになりました。海外では他の習い事で忙しく、テストも自宅受験だったため、今思うとあまり真面目に取り組んでいませんでした。
(5 年 生) 春に本帰国し、春期講習から西宮のV1に入りました。教室で受ける生の授業はとても楽しかったのですが、程なくコロナによる緊急事態宣言で休講となり、しばらくの間またWebでの受講になってしまいました。その時も僕はあまり勉強をしなかったので、再び通塾が始まった5月はクラス最下位の成績を取ってしまいました。あせった僕はマスターコースの宿題に2回取り組み、復習テスト対策を頑張りました。すると成績が安定してきて、ずっとV1をキープできました。個人的には6年生の大変さを知るためにも、5年生は社会選択をオススメします!
(6 年 生) 灘中合格特訓を受けることになり、今まで見たことのない難問に出会いました。そのおかげもあって、夏以降は難問にも抵抗なく取り組めるようになりました。夏休みはマスターコースと最高レベル特訓理科・算数に加えて、夏期講習(M灘1組)、日曜志望校別特訓(7月M灘1組・8月2組)とたくさん授業がありましたが、早朝特訓でなんとか宿題をこなすことができました。9月からの日曜志望校別特訓では甲陽コースがスタートしたのでそちらに移り、その宿題を消化しつつ過去問も始めました。しかし、学校行事が続いて体調をくずし、集中出来ていなかったため、算数でミスが増えて全体的に成績が下がってきました。9月,10月の甲陽中入試練習では10傑に入ったのに11月は逃したり、公開学力テストの成績も下がったりと悔しい思いをしました。この時にミスを減らすためにしっかり見直しをしようと決意しました。12月に集中して頑張った結果、入試練習も公開学力テストも10傑に入り、お正月の甲陽中プレ入試では1位になりました。入試直前特訓では緊張感を持って授業を受け、自習時間は過去問の直しをしてわからない問題は質問しました。入試前日には、先生方からの「おやすみコール」で励ましてもらったので、当日はあまり緊張しませんでした。今年の甲陽は少し易しくなったので手応えがありました。合格を知ったときはとても嬉しかったです。
(最 後 に) 浜の先生方を信じて授業に集中し、宿題をあきらめずにきちんと取り組むことが大切だと思います。第一志望の甲陽学院に合格出来たのは、今まで支えてくださった先生方、お世話係さん、事務員さんのおかげです。本当にありがとうございました。