ぼくは、甲陽学院中学校に合格することが出来ました。その合格を勝ち取ることができたのは、浜学園で鍛えられた日々があったからこそだと思います。小6の一年間を振り返ってみようと思います。
6年生のスタートはV2でした。マスターコースの復習テストや合否判定学力テストは良かったのですが、公開学力テストが悪く、100傑に入ったことがありませんでした。特に、7月の公開学力テストが悪く、「クラスが落ちるかな」と思いました。しかし、運良く落ちませんでした。そこから夏期講習が始まり、自習時間や早朝特訓で必死に宿題をこなしました。その結果、9月にV1に上がれたのです。また、9月から始まる日曜志望校別特訓も甲陽コース1組に入ることができました。ですが、学校行事との両立が難しく、算数の復習テストも平均点以下が続きました。しかし、必死に勉強することによって、10月の公開学力テストで100傑に初めて入ることができ、11月に国語でV0になりました。大好きな国語でV0に入ることができて、とてもうれしかったです。しかし、うれしいこともつかの間、11月と12月の公開学力テストで点が取れず、12月の日曜志望校別特訓甲陽コースは2組になってしまい、その状態で直前期に突入してしまいました。ですが、入試直前特訓PART1では、クラスが下がった悔しさをバネに、苦手教科の算数に力を入れて一生懸命勉強しました。入試直前特訓PART2は、12月の日曜志望校別特訓の成績が悪かったため3組でしたが、これもPART1と同様、算数だけでなく、理科の先生たちが準備してくれた化学のプリントも全て解きました。受験当日は、直前期にとことん問題を解ききって自信があったのか、緊張はしませんでした。甲陽二日目の算数も最後までしっかり解くことができました。合格発表の時も、落ち着いた気持ちで、見ることが出来ました。ぼくは、日々の努力の積み重ねによって合格できたと思います。ですので、みなさんも毎日コツコツと頑張ってください。
最後になりましたが、ぼくが合格できたのは、浜学園の先生方、お世話係さん、そして家族のおかげです。本当にありがとうございました。