受験勉強が終わった今、ぼくが後悔していることが3つあります。
1つ目は睡眠時間についてのことです。受験勉強の中でふだんはしっかりと睡眠時間をとれていましたが、6年生の夏休み、というとても大切な時期に睡眠不足になり、授業中に集中できなくなることがたまにありました。ぼくの場合は、約2年の受験勉強の中で夏休みという特定の時間だけ睡眠不足になったのでまだよかったのですが、6年生の夏休みというとても大切なときに、ライバル達に先をこされ、今思い返すととても後悔しています。ふだんのマスターコースの時はもちろん、マスターコース、夏期講習、最高レベル特訓、イベントなどが重なる6年生の夏休みも睡眠時間を意識して過ごすようにすることが大切です。
2つ目は親とのケンカや言い合いの時間を限りなくへらすべきだった、ということです。ぼくの場合は、入試が近づくにつれて、親との言い合いの時間がだんだん増えていきました。親は子供が思うよりも先生の説明会などに行っていて、言っていることはほとんど正しいことが多い上、何より親との言い合いに時間を費やすよりも勉強の時間に変えるか睡眠時間に変えた方が効率的にちがいありません。親との言い合いは避け、素直に聞くようにしましょう。
3つ目はプリントをためてしまったということです。ぼくは後でゆっくり直そう、と思ってプリントをためてしまい、後でふだんの量とさらにプラスでプリントをしなければいけなくなってしまい、とてもつらい思いをしました。
ぼくは入試当日の1日目の算数でまさかのミスをしてしまいましたが、無事合格できました。ぼくの後悔を頭のすみにおいて勉強してくれると幸いです。自分の力を信じて最後までがんばってください。応援しています。