僕は、5年生スタート時に浜学園に入りました。算数が得意だったのでⅤクラスに入ることができましたが、理科は公開学力テストの偏差値が30台前半とひどい成績でした。そんな中、新型コロナの影響で塾の授業もWeb配信になったので、そのまま半年間ほどWebスクールで学び、その間に皆に追いつけるように理科の勉強を頑張りました。
5年生の秋、マスターコースに復帰した頃には理科の偏差値も50台後半くらいになっていました。しかし今度は国語の成績が下がり始めたため、初めて教育相談を受けました。後にアドバイザーとなる甲陽コースの先生に宿題のやり方について教えてもらい、このころには本気で甲陽を目指すことを決めていたので、記述は苦手でしたが頑張りました。先生は宿題のコメントで問題点はもちろん、必ず僕のいいところをほめてくれるのでやる気が出ました。
そして6年生の春ごろには理科も偏差値60以上で安定し、国語の成績がいい時は100傑に入ることが出来ました。
夏からの日曜志望校別特訓、夏期講習は男子最難関1組で受講しました。膨大な量の宿題をするのに必死でした。
9月になると甲陽コース1組で受講し、過去問演習も始まったので完全にパンク状態になりました。寝不足で調子もいまいちだったので、10月ごろからは22時には寝るようにしました。宿題は全然終わらなかったけれど、日曜志望校別特訓や過去問を中心に勉強し、睡眠をたっぷりとったことで調子は戻りました。ただ、11月と12月の公開学力テストの結果は良くなく、12月の日曜志望校別特訓と入試直前特訓PART1で2組になってしまいました。これが僕の初めてのクラス落ちでした。特に国語は散々な結果でしたが、先生に公開学力テストの国語と甲陽の国語は傾向が違うので、気にしすぎることは無いと言ってもらえたので、前向きになれました。そして日曜志望校別特訓の復習テストなどを頑張り、入試直前特訓PART2では1組に戻ることができました。
入試練習4回とプレ入試、前受け校に全て合格していたので、本番では自信を持って臨むことができました。1日目の理科の出来が不安でしたが、おやすみコールをもらい、2日目に向けて気持ちを持ち直しました。その結果、合格することが出来ました。
お世話になった浜学園の方々、家族の皆、ありがとうございました。そして、塾の友達へ。みんながいたから頑張れました。ありがとう!!