僕は、2年生から4年生までSクラスとHクラスをさまよっていて何も考えずに勉強してきましたが、5年生の時に甲陽学院中にあこがれてから本気で勉強するようになりました。5年生の中盤にVクラスに上がりましたが、6年生の最初にSクラスに下がってしまいました。何とかその次のクラス替えでVクラスに上がりましたが、国語の成績が少ししか上がりませんでした。もともと国語の成績は悪い方で算数や理科で引っ張ってきました。しかし6年生の公開学力テストはとても難しくて、理科の成績も落ちていきました。6年生も後半に差し掛かってきて、初めて解いた甲陽の過去問はとても難しく理科が1番悪かったです。しかし苦手だった国語はなぜかよかったので、記述の問題が得意だということが分かり安心しました。算数は部分点なしで93点取り、とてもうれしかったです。初めての入試練習も5位をとったのでうれしかったです。ところが、第2,3回の入試練習で合格判定をとって緩んでしまったのか、日曜志望校別特訓の成績と公開学力テストの成績が急激に下降してしまいました。特に国語は偏差値38という過去最低記録をたたき出しました。とてもおどろきましたが、一喜一憂している場合ではないので、ひたすら勉強しました。するとプレ入試で13位をとることができました。そこで自信を取りもどし、本番の試験に臨みましたが、得意の算数が難しく不安になりました。
しかし最後まであきらめずに試験に臨み、合格を勝ち取ることができました。自信がなくなりそうになってもあきらめずに合格を勝ち取ってください。