僕は小4から浜学園西宮教室に通いだしました。最初のクラスはH2でした。小5になると志望校は甲陽学院中を考えていましたが、その頃は毎日勉強するのはクラスを上げるためになっていました。またその頃は理科の成績はとても良かったのですが、算数の偏差値は毎回50台前半で国語の偏差値は45あたりだったので、最高レベル特訓を受けることにしました。最高レベル特訓は宿題の量が多くとても大変になりました。
小6になるとマスターコースの宿題だけで精一杯になり国語の最高レベル特訓をやめました。5月になると志望校を甲陽学院中に決めて甲陽学院中に関するイベントに積極的に参加しました。甲陽学院中の理科はとても難しいと聞いたので、最高レベル特訓を受けるようになりました。小6になるとストレスが溜まり「学校の友達は遊んでるのになぜ自分だけ勉強をしなければいけないんだ」と思うようになりました。しかし甲陽学院中を合格して受験を終えた頃には「やっぱり中学受験してよかった」と思うようになりました。なぜなら中学受験をしない子は高校受験をしなければいけないからです。
僕は小4から浜学園に通い始めたので3年間受験勉強をしました。高校受験をする人も中学に入ってから3年間受験勉強をするはずです。中学受験は3科目に対し、高校受験は5科目も必要です。同じ3年間なのに5科目を勉強をしなければいけないなんて、大変だなぁと思うとやっぱり中学受験をしてよかったです。
受験で大変な皆さんも、なぜ自分だけ勉強しなければいけないんだと思ったら中学受験より高校受験のほうが大変だと思えば少し気が楽になると思います。
せっかく中学受験をするなら受験が終わった後に「やっぱり中学受験してよかった」と思えるように悔いのないように頑張ってください。