ぼくは3年生の2月に浜学園に入塾しました。最初のクラスはH2でした。宿題をして、授業でテストを受ける生活にはすぐに慣れることができ、先生の授業が分かり易かったので4年生の最後にはV2まで上がることができました。5年生ではS1へ落ちましたが、S1がぼくのレベルだと感じながらS1をキープしていました。6年生になって少しすると、コロナによる緊急事態宣言が出されて授業がWeb配信になりました。ぼくは先生に直接授業をしてもらえる塾がよかったので、緊急事態宣言の時のWeb授業は苦手でした。そのせいか、緊急事態宣言からの数か月は偏差値がとても下がりました。Mコースの受講資格を取るのは難しいレベルでしたが、取れた時は本当に嬉しかったです。そのころのぼくは自分のレベルがまだまだ足りないけれど甲陽学院に行きたいという気持ちは凄くありました。甲陽コースの受講資格も取れるかわからなかったけど、何とか取ることができました。日曜志望校別特訓くらいから塾にいる時間と宿題がとても多くなっていきました。家に居る時間は短いのに過去問をしなければいけなくて10月から毎朝1時間早く起きて1回分の過去問を解きました。その成果もあってか、再びV2に上がることができました。
甲陽コースは最初3組からスタートしましたが、最終的には1組に上がることができ、大晦日特訓では10傑入りすることができました。甲陽コースの先生方に鍛え上げてもらったお陰で、ぼくは甲陽学院への「合格」に近づいたと思いました。入試本番ではコロナの関係でミニ講義が無かったので残念でしたが、いつも通り落ち着いて受験できました。1日目の国語で時間配分を少し間違えたので、2日目は挽回してやるぞ!と1日目以上に気合を入れて挑みました。2日間の受験を終えた時に、確かな手ごたえを感じました。
最後に、甲陽コースの先生方、お世話になりありがとうございました。中でもコースアドバイザーの先生は面談をしていただく度に励まされ、やる気を引き出してくださったのでとても感謝しています。ありがとうございました。