私はこの春、第一志望の神戸女学院に合格することができました。この合格体験記が、未来の受験生の役に立てれば光栄です。
(自分の道)
私は入塾当初、受験をするつもりではありませんでした。けれど神戸女学院のオープンスクールで、美しい校舎を見て「ここに通いたい!!」と思い受験することを決めました。
私は4年生の岡山教室Hクラスからはじまり、入塾してすぐSクラスに上がることができました。しかし、いつまでたってもVクラスに上がれず、結局受験までずっとSクラスでした。
6年生では、日曜志望校別特訓女子最難関コースの資格を何とか取り、毎回岡山から西宮教室に新幹線で通いました。しかし、社会が壊滅的に苦手な私は一番下のクラスでもついて行けなくなり日曜志望校別特訓は3教科で受けました。後半の日曜志望校別特訓も何とか神女コースの資格を取り西宮に通いました。神戸女学院中プレ入試というテストでは、算数1位、理科平均少し上、国語平均、社会ほぼ最下位、という極端な成績でした。
受験一ヶ月前からは、担当の先生のアドバイスで、大阪に住み、上本町教室へと通いました。上本町の神女コースは人数も少なく集中して勉強することができました。その中では私が成績最下位でしたが、他の人が自分より勉強ができたのも良い勉強になったのかもしれません。
(皆さんに伝えたいこと)
私が受験生活を経験して皆さんに伝えたいことは、6年生になるくらいまでは、塾を楽しむということです。受験勉強が完全に始まるまで勉強を嫌いにならないでください。そうするだけで受験前の勉強が少しは楽になるはずです。
もう一つは自分にあったレベルの勉強をするということです。難しい勉強ばかりしていても身につきませんし、勉強が嫌いになるだけです。(私の場合は社会が苦手だったので、受験直前まで基本をくり返ししました。)教科ごとの先生に相談して何をすれば良いか聞きましょう。
あとはあきらめずに頑張るのみです。
あらためて私を合格まで導いてくださった浜学園の先生方、本当に有り難うございました。