「受験は受けに行くものではなく、受かりに行くものです。」この言葉を聞いて私も絶対に合格すると信じて受験勉強にはげみました。
私は、小学4年生の時に浜学園に通い始めました。このころから、神戸女学院に行きたいなと思っていました。最初、特に理科が全然分からず、Hクラスからスタートしました。でも、授業を受けているうちにだんだんわかってきて、初めてのクラス替えの時にはSクラスにあがることができました。上がったとき、とても嬉しくて落ちないように頑張ろうと思いました。
5年生になって社会を受け始めました。暗記はそんなに得意ではなかったけど、色々知らないことを知ることが楽しかったので、公開学力テストでも結構、安定して点をとれました。
その頃、私の3科の成績はとても波がありました。先月、国語がとてもよかったのに今月、平均点に近い点数をとってしまったり、算数と国語は今までにないくらいよかったのに理科がとてもひどかったりなどがよくありました。算数は計算ミスなどもったいないミスが多かったので計算した後にさっと見直したり、計算テキストを毎日がんばったりしました。
でも、もうすぐ6年生で女子トップレベル特訓算数、国語の受講資格がかかっているという公開学力テストから算数も国語も思うように点数がとれなくなってしまいました。私も母もとても焦り、先生に相談し、国語は最高レベル特訓をとりました。あと、漢字が苦手だったので漢字の勉強をがんばりました。算数は神戸女学院によく出る、速さや水問題、平面図形の単元の問題を繰り返し解くなどをしました。
すると、新6年生の2月と3月の公開学力テストで続けて今までで一番いい偏差値をとれました。2月と3月の公開学力テストがよかったのでⅤクラスにあがることができました。そのあとも大分成績が安定してきました。6年生の夏休みは木曜日以外毎日塾に行って勉強しました。夏期講習の内容はほとんど復習だったので、毎回ベストをとるぞという気持ちでテストを受けました。なので、8月にあった合否判定学力テストではA判定とることができた上に、全科目が2月と3月の公開学力テストよりよかったので、頑張った分だけ、成果が出るんだなと実感しました。それから、日曜志望校別特訓では、算数は解き方がわかり、類題が自分の力で解けるようになるまで質問したり、繰り返し解いたりしました。社会は、イベント「社会の征服」テキストを完璧にするぐらい繰り返し解きました。すると、本当に入試に出て冷静に解くことができました。また、国語も日曜志望校別特訓で習った文章がでて、自信を持って解けました。ほかの科目も自分を信じて解くことができ、受けた学校全部に合格できました。
浜学園の先生方、お母さん、お父さん、私を合格に導いてくれてありがとうございます。大変なことも色々あると思うけど、入試本番では自分を信じて頑張ってください。本当にありがとうございました。