(通い始めから小5まで)
のほほんとした気分で過ごしていました。お弁当が楽しみで浜に行くということもしばしばありました。
(小6最初~春)
小6からマスターコースの復習テストが一気に難しくなり、思うように点数が取れないことが多くなりました。やっと気持ちに火がつき始め、マスターコースの先生に相談してアドバイスをもらい難しいテストに少しずつ慣れていきました。
(小6夏)
夏休みの早朝特訓が一番しんどかったです。朝に早起きをして西宮まで行くのは辛かったのですが、友達とも会えるし、よく話をする先生に質問ができたので頑張ってほぼ毎日行っていました。そしてこの頃からトップレベル特訓国語やトップレベル特訓算数が好きになりました。トップレベル特訓国語は授業がわかりやすく、記述の丸付けもポイントでまとめてあったのでやりやすかったです。トップレベル特訓算数は自分が「これはわかる」「これはできる」という問題をどれだけ速くミスをせずにとっていけるかの練習ができたのですごく良かったです。
(小6秋~冬)
学校行事との両立が難しかったです。特に音楽会の太鼓の練習がきつく、練習で右手にマメができて破けてしまって苦痛に耐えながらの勉強でした。成績も良いときと悪いときの差が激しかったので、このくらいの時期から全教科の点数が上がるように勉強しました。国語はトップレベル特訓国語の語句の復習や、長文はテキストの模範解答を細かく分割して自分の答えに必要な言葉が入っているか、本文のどこをヒントにしてその言葉を出していくのかを分析していきました。算数はわからない問題でもギリギリできるところまで解いて、「どこからわからないか」をはっきりさせて、質問したい問題はしぼって質問に行きました。理科と社会はとにかく私は覚えるのが苦手ですぐに忘れるので、理科のサイエンス、社会のテキストの一問一答、公開学力テストなどでよく間違える問題を見直しました。ラスト100、LS特訓、社会の征服、社会の征服+は先生から聞いた「解けてほしい問題」を中心に直前の冬までかけて解き直しました。
(小6直前)
秋ぐらいからやってきたことを続けながら自分のできることを増やしつつ、できるようになったことは維持できるように心がけました。しかし、入試本番3、4日前ぐらいになると緊張してきたのか、集中すると空気をいっぱい飲むようになってしまい、胃がキリキリし始めました。ストレスもあったかもしれません。辛くなったときにコース担当の先生方が電話をかけてきてくださり、すごく元気が出ました。前日のおやすみコールでも電話をくださってすっごく嬉しかったです。先生方と話していると気持ちが落ち着きました。試験当日はアドバイザーの先生の言葉を思い出したり、宿題ノートに書かれたコメントをいつまでも見続けたりしました。私は先生方の言葉を信じて受験に挑み合格しました。
(最後に)
とにかく私はいろんな復習をしながらなんとか合格できたという感じです。私の励みとなったのは先生方の言葉もそうですが、一番は母が毎日作ってくれたおいしいお弁当や朝ごはん、昼ごはん、晩ごはんです。毎日大好きな卵焼きやおかずを作ってお弁当に入れてくれてありがとう。