この春、私は念願の神戸女学院に進学することになりました。
受験生の1年間は決して楽なものではありませんでした。
私は新6年生になって、初めの2、3月は宿題の量や難しさに苦戦し、社会や理科の勉強がおろそかになっていました。
4月頃からだんだん授業や宿題に慣れしんどさは減りましたが、5、6月は運動会のハードな練習でへとへとになった後の塾で、テスト中や授業中に寝かけたことが何度もありました。
7、8月の夏休みは特に大変でした。夏期講習と日曜志望校別特訓、マスターコースの宿題を全てこなし、テスト勉強をするのは本当にしんどかったです。でも、夏期講習の後にマスターコースがある日や塾から帰る時は友達と一緒に行動したことは気休めとなったし、楽しかったです。
9、10月はたくさん勉強をしても、公開学力テストや復習テストの成績がどんどん下がっていきました。また、理科の成績が本当に不安定で、精神的に辛かったです。
11、12月は過去問を解いても、特に算数がなかなか上がらず、自分は本当に合格することができるのだろうかと何度も思いました。
日曜志望校別特訓は元々L洛南・西大和・神女コースに行っていたのですが、入試直前特訓PART1、2のコースをL神女・四天・高槻コースに変更したことで少し余裕ができ、苦手だった国語の詩や算数の基礎を徹底的に固めました。自習室や家で毎日勉強をしていくうちに入試本番が近づいてきたことに大きなプレッシャーとストレスをかかえていました。でも、直前期は浜学園に通っていた同じ学校の友達とほぼ毎日通塾し、いっしょに帰りながら愚痴を言いあったり話をしたりしたことで心の負担が減り、ストレスを乗り越えることができたと思います。
また、前日特訓では浜学園卒業生の神戸女学院の先輩が応援に来てくださり、入試当日も当日特訓で先生達が応援してくださったおかげで適度な緊張感をもって入試を受けることができました。
とてもわかりやすく教えてくださった先生方、応援してくださった事務員の方々、勉強をあまりしようとしない私をずっと支えてくれた両親、そしていつも楽しい話をしてくれた友人たち、本当にありがとうございました!!