私は4年生から浜学園に入っていました。4年生の時から私は算数がとても苦手でした。前回の単元の復習を目的とする毎週の復習テストではいつも合格点より10点から15点ほど下で、1ヶ月に1回ある公開学力テストでは算数はいつも偏差値が45ほどでした。そこで4年生が終わり、5年生になるまでの春休みの間に4年生の時の算数のテキストを基本から発展まですべて、苦手なところは特にていねいに解いてみることにしました。そうすると5年生の公開学力テストでは算数の偏差値が50以上で安定していき、Vクラスにあがることができました。しかし、偏差値が56ほどで安定してしまい、志望校の偏差値には届きそうにありませんでした。そこで、どのような問題を間違えているのかを分析してみました。そうすると、私はくだらない計算ミスを毎回していることが分かりました。難しい問題も簡単な問題も同じ点数なのに計算を間違えるのはもったいない、そう思った私は毎日すきま時間をみつけて、計算問題を時間をはかって解くことにしました。そうすると、徐々に間違いが減っていき、だんだん点数や偏差値を上げる事に成功しました。さらに私はより確実に合格するために、難しい問題にもチャレンジして、解けるようにしようと思いました。しかし、いくら問題を解いてみようと思っても難しい問題は解けるようになりません。自分だけではどうすることもできない、そう思った私は勇気を出して先生に聞いてみることにしました。先生に聞いてみるとどの先生もとても親切で、とてもていねいに教えてくださいました。そうすることでわからない問題を確実に減らしていくことができ、合否判定学力テストでもA判定が取れるようになっていきました。また先生が「この問題は解けなくて良いよ」と教えてくださることもあり、解けなくていい問題と解けなければいけない問題の見分けがつくようになり、本番では合格することができました。ミスをしないよう練習をできるだけする、わからない問題は先生に聞く、これが一番効率的で効果的な勉強法だと思います。