長かった受験勉強生活を終えて、今振り返ってみると、常に周りの人にサポートをしてもらっていました。まず、最後まで温かく見守ってくれた両親です。受験が近づくと、ストレスや不安が増加し、両親とけんかすることもありました。それでもたくさん応援してくれた両親には、感謝の気持ちでいっぱいです。
次に、切磋琢磨した友達です。6年生も後半になると皆志望校が決まっており、夏期講習や日曜志望校別特訓ではコース別に分かれました。同じ第一志望校の人も増えてきました。ライバルがいると競い合うことができて、自分ももっと頑張ろうと思えるようになります。休み時間は友達としゃべって楽しく過ごすことができました。
そして、一番感謝しているのが一生懸命教えてくれた先生方とサポートしてくれた事務室の方々です。自分で考えてもよくわからない問題を先生に聞くことで、成長することができました。どんどん先生に質問した方が絶対にいいです。また過去問などを先生に提出することにより、解法ポイントや自分の弱点を詳しく教えてもらいました。お世話係の方はいろいろな相談に乗ってくれました。アドバイザーの先生もいろいろ指導してくれました。国語の先生が神大附属の学びの報告書など何回も添削してくれました。入試当日にお弁当を塾に忘れたハプニングもありましたが、先生が駅の改札口まで届けてくれたおかげで安心して受験することができました。
入試の前日にはちまきに書いてもらったたくさんの先生方の応援メッセージを何度か読み返して、元気をもらったことを今でも覚えています。たくさんの先生方が親身になってサポートをしてくださったおかげで、第一志望に合格することができました。いままで本当にありがとうございました。