(はじめに) 私は、第一志望の神戸女学院中学部をはじめ、受験した全ての学校に合格することができました。この体験記がこれから受験する皆さんのお役に立てたら幸いです。
( 小 4 ) マスターコースに入りました。最初はHクラスから始まりましたが、宿題を完ぺきにすることで次のクラス替えではS3、そしてS1になることができました。
( 小 5 ) 一週間のスケジュール表を作り、宿題は2回目、3回目と解いていきました。苦手科目の国語は、暗記分野で点数を取れるように、漢字は1日3ページずつ取り組みました。そして、夏休みは、小4、小5の算数の演習教材を一通り全て解き直しました。
(小 6 春) スタートがS2で少し焦りました。でも、復習テストで点数をしっかりと取り、Vクラスに上がることができました。また、国語は、読むスピードを上げるため、毎日、新聞や授業であつかった文章をできるだけ速く読むように心がけました。
(小 6 夏) 夏期講習と日曜志望校別特訓が入ってきて、宿題の量が増えました。でも、授業の間などの時間を使い、宿題をこなしました。
(小 6 秋) 早寝早起きを心がけました。また、たくさんあった学校行事ですが、リフレッシュなどに使いました。そして、公開学力テストの対策は社会に力を入れました。
(小 6 冬) 「社会の征服」というテキストは2回、3回とくり返しやって覚えました。入試直前特訓は、塾で全ての宿題を終わらせました。
( 当 日 ) 電車の中で社会の暗記を見直しました。想像もしないようなハプニングもありましたが、気持ちを切り替えて、全力で取り組みました。
(最 後 に) 受験勉強はつらいですが、努力は必ず皆さんを見捨てません。今まで支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。