(はじめに)私は第一志望の神戸女学院中学部に合格しました。「はやく終わりたい」とあんなに思っていたのに、いざ終わってみるととてもさみしい気持ちです。
(小4)V2で入塾して他の習いごとのそろばんとピアノと共にのんびりやっていました。そろばんは一級を取ってからやめるという目標のためがんばり、ピアノは全国大会にもいきました。一方塾は上のクラスに上がろうとも思わず楽しくやっていました。
(小5)運よくV1に上がり、「やったー」と思っていたらコロナで学校も休みになり、塾もWebになりました。勉強はがんばっていましたが、近所の子とたくさん遊び、事の重大さにも気づかずにたんたんとすすめていました。コツコツすすめることで、1月の公開学力テストで10位以内に入れてとても喜んだことを覚えています。
(小6春)社会で副学園長(現常務理事)のテスト①組に入り、うれしく思っていたら宿題の量がばく大でおどろきました。社会だけでなくほかの教科も、トップレベル特訓算数では0組教材もあり、マスターコースも宿題が2倍ほどになったので、宿題をこなすことで精一杯でした。
(小6夏)春でも大変なのに日曜志望校別特訓もふえて、本格的に宿題に追われました。夏期講習もあり、マスターコースとの間にマスターコースの宿題をしてテストにのぞむ日々をすごしていました。算数の復習テストがボロボロになりV2に落ちてしまいました。
(小6秋~冬)L神女コースに入りました。先生たちはとてもやさしくて質問しやすかったので沢山質問し、苦手を克服しました。入試直前特訓PART1・2では0組を目指しました。「社会の征服」をたくさん回しⅠ・Ⅱ・Ⅲ共に4周回しました。
(当日)これまでお世話になった先生たちを思い浮かべながら、落ちついて解きました。国語では7月日曜志望校別特訓の文が出て、たまたま印象に残っていた文章だったので15分ほどで解けて、もう一つの文に時間を使えたので余裕が持てました。休憩はとても長くひまなので友達としゃべり、公開学力テストのときと同じようにリラックスできました。制服がない神女に行きたいという動機でがんばってきた3年間は大変でしたが、先生や仲間に支えられてとても楽しく過ごせました。ありがとうございました。