新6年生に上がって最初の2~3月の時はとにかく大変でした。知らない先生ばかりになり、それまでマスターコースと社会しかしていなかったのですが、トップレベル特訓も加わり、忙しかったです。勉強もいやいやしていたような気がします。4~5月は楽しく授業を受けていた社会の復習テストの点数が悪くなってきました。テストがとても難しく、合格した今でも平均点を上回った記憶が一切ありません。今思えば、この時期はある程度気楽だったと思います。
6月は運動会と勉強の両立が大変でした。疲れてテストで居眠りしたり、ミスが増えたりして、復習テストの点が下がってしまいました。夏休みに一番しんどかった夏期講習が始まりました。マスターコース、夏期講習の宿題があり、日曜志望校別特訓も始まり、さらに宿題が増えました。心がバキッと折れそうでした。9月になってすぐ学校で修学旅行があり、友達と休暇だと思って目一杯楽しみました。
秋になってコース選択があり、すごく悩みました。最初は須磨・高槻コースにしようと思っていましたが、知っている先生が多いという理由で神女コースにしました。一番の思い出は、私の一番好きな先生に出会い、あたたかいコメントをもらったことです。
冬の神女特訓で国語の韻文を扱っていた時があり、苦手な分野だったので受けておいて良かったなと思います。冬休みから入試直前特訓が始まって、算数の宿題を回すのが大変でした。入試直前特訓PART1はしっかりやるのが大切だと聞いていたので分からないところがなくなるまでやりました。社会の征服の苦手なところと漢字、「ラスト100」は2周しました。もう毎日ヘロヘロでしたが、一番好きな先生に質問に行き、やる気をアップさせて頑張りました。
私の合格にはつらい一年が欠かせなかったと思います。つらい一年を支えてくれた先生方、事務員さんのおかげです。ありがとうございました!