私は今年、神戸女学院中学部に合格することができました。この合格体験記がみなさんの役に立つと嬉しいです。
私はテストが苦手でした。どうしてかというと、まわりの子の鉛筆の音にプレッシャーを感じたからです。鉛筆の音が大きくなるにつれ、「私はなんでこんなに解けないんだろう」と泣きたい気持ちになりました。だから、大きいテストはもっと苦手でした。私が6年生になってはじめての女子最難関中オープンテストを受けた時、まわりというものにやられ、すごく悪い成績を取りました。その時、「私は女学院に行けないだろうな」と考えてばかりになりました。そして、あせってばかりになりました。そこで私は、先生に相談しました。すると、「落ちつけ落ちつけ。何回もやり直ししたら、大丈夫なんだから」と言われました。だからとにかく、覚えるくらい何回もやり直しをしました。
すると、次の女子最難関中オープンテストでは社会で10傑に入ることができました。普段このような大きいテストで10傑に入ることがほとんどない私は、このことをとても嬉しく思いました。
神戸女学院中プレ入試でも、国語で10傑に入ることができました。たくさん問題を解くことで自信にもつながっていったんだと思います。ですがやはり、本番はとても緊張してあせりました。でも、先生が言っていたことを思い出し、一生懸命頑張り、「合格です」という文字を見た時は今まで頑張って良かったなと思いました。
L神女コースでたくさんのことを教えてくれた先生方、頑張れるようにしてくれた事務員の皆様、本当にありがとうございました。そして、合格に向けて勉強している皆さん、自分を信じて頑張ってください。応援しています!