ぼくは高知県に住んでいて通塾が難しかったため、小6の夏休みから浜学園にお世話になりました。9月以降は週末だけ高速バスに乗って通いました。朝暗いうちにバスに乗り、昼前に大阪着、昼から日曜志望校別特訓や星光中入試練習を受けて、夜行バスで高知に戻っていました。かなりきつかったです。でも、いい結果をもらえたりすると嬉しくて、やりがいがありました。また、友達もできて楽しく通うことができました。
ぼくは長い時間勉強するタイプではなかったのですが、冬休みの間は家族がびっくりするほど勉強しました。星光中入試練習では毎回合格を取れていたので、大丈夫かなと思っていましたが、本番はできたと思ったわりに30点も足りずに落ちてしまいました。でも、ぼくは東大寺学園に行きたいという気持ちがあったので、気持ちを切り替えてあと1日頑張ることができました。テスト会場に行くと先生が名前を呼んで応援してくれたので心強く思いました。先生ありがとう!
テストでは、昨日気持ちを切り替えてからやった算数の問題の類似問題がでたのでこれはできたぞ、と思いました。(途中で計算間違えましたが…。)
苦手な国語は問題の形式が変わっていてラッキーでした。また、漢字は夏休みに浜学園でやった字とその日のミニ講義でもらったプリントに出ていた四字熟語が出ていて、やった!と思いました。若干運が良かった感じはしますが、東大寺学園に行きたい気持ちが後押ししてくれたと思います。
ぼくは算数が得意で楽しくて、理科は計算問題は得意だけど記憶問題は苦手、国語は大嫌い、社会は面白いけれど得意ではないという感じでした。夏休み以降は社会をやめて3科目受験にしぼりましたが、ついつい自分の好きな算数ばかりやってしまい、最後まで国語は苦手でした。最後の最後で国語がちょっとマシになってきたかな、くらいのところで入試本番を迎えました。
これから受験の人にアドバイスすると、やはり苦手科目はできるだけ早めにどうにかしておいた方がいいです。得意科目でカバーするにも限度ってものがある、と星光の結果を見て思いました。
以上、ぼくの合格体験記でした。