ぼくは、心臓に持病があります。コロナが始まり、公立の中学校ではWeb授業が難しいところがあることを知り、今後のためにも中学受験を決めました。
ぼくは、5年生からの入塾で、他の人に比べ少し遅めでした。どうやら4年生までにいろいろな暗記分野を覚えるようで、暗記分野が苦手な人は入塾が遅いと苦労するかもしれません。ワードカードを活用すると覚えやすいです。
教室に毎日通い始めると、先生に質問することでわからないところを確実に減らしていくことができました。これはかなり重要だと思います。「先生がいる」「わからないところがある」この2つの条件がそろっているなら、質問は絶対に行きましょう。早く帰りたい時や急用がある時は別ですが、疲れたり家が恋しくなったり時間に余裕が無いとき以外は、質問に時間を使った方が効果的だと思います。特に直前期は、先生を積極的に質問攻めにしましょう(労いの言葉も忘れずに)。
また、Web生は宿題をしっかりやりましょう。直前期など時間が無い時は、例えばマスターコースの理科なら「1回目」はやって、「2回目」は「1回目」で間違えたところをやるなど効率がよくなるように工夫しましょう。
受験当日は、「適度の緊張感」を持ちましょう。緊張しすぎてもいけないので、本番に弱い人はゼリーなどを持っていくといいと思います。ゼリーは休憩時間に食べると有効です。
また、本番で自分が全くできなかったと思っても落ち込まずに、次のテストで取れなかったところを補うという前向きな気持ちになることが大切です。
みなさんも、合格を目指して頑張ってください。