(春)6年生の春は、5年生に続いてVクラスでスタートできました。負担が大きくなるのを避けるため、6年生では最高レベル特訓算数の受講もやめ、日曜錬成特訓も取りませんでした。この頃から東大寺学園中学校を第一志望にすることを意識し始めました。春は花粉症が辛かったけれど、土曜集約マスターコースの宿題は全部やりきるようにしました。6月にはピアノのコンクールにも出場したので、勉強とピアノの練習とのバランスを取るのが大変でした。
(夏)6年生の夏は「受験の天王山」と言われますが、宿題が多いため、日曜志望校別特訓は苦手な国語のみとして、夏期講習+土曜集約マスターコース+日曜志望校別特訓(国語のみ)の受講でした。12月にピアノコンクールの入賞者記念演奏会への出演が決まっていて、ピアノも続けていたので、これでもかなり大変でした。でも、夏期講習の合間に大好きな電車に乗りに行ったので、辛くはありませんでした。
(秋)6年生の秋からは、日曜志望校別特訓をM灘コースから男子最難関コースへ変えて、4教科受講にしました。日曜志望校別特訓は朝から午後9時過ぎまでで夕飯も弁当だったので、授業は大変でしたが、夏のように毎日塾に行かなければいけないわけではなかったので、その点では楽でした。9月に一度、東大寺学園の過去問をやってみたところ、算数が25点でショックでしたが、その後は過去問をしばらく封印して、マスターコースと日曜志望校別特訓の宿題に専念しました。11月にもう一度違う年度の過去問を解いた時は合格者最低点を超えられました。
(冬)6年生の冬は、入試練習や直前特訓などで大変でした。12月21日にピアノの演奏会に出演後は受験終了まで、ピアノを弾いていた時間も全部勉強にあてました。早朝特訓や午後特訓にほとんど行かず、自習室も行かずに、授業以外は自宅での勉強が中心でしたが、それでも合格できました。
(まとめ)マスターコースと日曜志望校別特訓を頑張れば、習い事と両立しても合格できました。(でも、かなり大変でした。)