僕は一番行きたかった東大寺学園中学校に合格することができ、浜学園で学び本当に良かったと思っています。
5年の夏まで週4日テニスをしていたので平日は自分で勉強をして土曜日1日だけ塾で教えてもらう土曜マスターコースに小3の頃から小5の夏期講習まで通っていました。
小5の夏期講習からはテニスを週1日にして勉強のギアを上げてマスターコースに通うことにしました。
平日のマスターコースはSクラスからスタートし、10月にはVクラスに上がることができました。しかし、さあこれから!という6年の頭にSクラスに落ちてしまいました。復習テストをおろそかにし、テストのやり直しをさぼっていたからです。僕はここで自分の甘さに気付き気合いを入れ直し、ていねいに取り組みました。その結果、2ヵ月後にはVクラスに戻ることができました。東大寺学園は灘を受験する人たちとの勝負になるので、Vクラスで彼らと同じ授業を受けていれば自分も同じ様に力がつくはずだと思い自分の自信にもなると感じました。
同じ理由で最高レベル特訓の算数に通うことにもがんばりました。東大寺学園の入試本番で算数がとても難しく感じられ不安になりましたが、最高レベル特訓を最後まで受けた自分がわからない問題は他の受験生もわからないはずだから合格には関係しない問題だと考え、自分を信じてできる問題を解き切ることができました。
社会は5年の夏からスタートしてみんなより出遅れたので公開学力テストでは成績は良くありませんでした。しかし本番の受験問題には対応できたと思います。
僕は浜学園に通うことが楽しかったです。それは先生方が楽しめる環境を作って下さったから、そして同じ挑戦をする仲間がいたからです。僕を支えて下さった先生、みんなに感謝します。ありがとうございました。