僕は、小学校3年生の10月に浜学園に通い始めました。
最初はSクラスでしたが、なかなか思うように点数が取れず、4年生の2月にHクラスに下がってしまいました。
僕はVクラスに上がりたいと思い、Hクラスの宿題だけではなく毎回全問を解くようにしました。分からない問題は解説を読んだり、Web解説を見たりしました。その結果4月にはSクラス、8月にはVクラスに上がりました。
しかし、VクラスはSクラスよりも難しく、また点数が取れなくなり、Sクラスに下がってしまいました。でもまたVクラスに上がれるように宿題を2回するようにして、Vクラスに上がることができました。僕は国語が苦手で、公開学力テストで偏差値が37しかなかったこともあって、また落ちてしまうのではないかと思い不安でしたが、他の教科や復習テストを頑張ったので落ちることはありませんでした。
6年生になると日曜錬成特訓が加わり、忙しくて宿題をするのが大変でした。6月の公開学力テストで偏差値が63を超え、日曜志望校別特訓と夏期講習は念願のM灘に入ることができました。
M灘ではなかなか良い点数が取れず、灘を受験する人と自分の差を思い知らされました。マスターコースの宿題と夏期講習の宿題を両方こなすのが大変でしたが、なんとかやり切りました。
秋からは第一志望を東大寺に決め、M東大寺・西大和コースに行きました。合否判定学力テストや公開学力テストではA判定でしたが、入試直前特訓や過去問演習では解法がなかなか思い浮かばず、手こずることもありました。苦手な国語は前半で記述力養成講座を受講し、漢字も頑張ったので後半は少し上がりました。大変でしたが、最高レベル特訓の算数と理科も最後まで続けました。
入試直前の東大寺中入試練習ではギリギリ合格だったので、合格できるかどうか不安になりました。
東大寺の入試前日は緊張して4時間くらいしか眠れませんでした。試験問題が配られた時一番緊張しましたが、深呼吸をして落ち着きました。
合格を知った時はとても嬉しかったです。僕が合格できたのは最後まで諦めずに頑張ったからだと思います。