僕は今年から東大寺学園生となります。それまでに、たくさんのテストや模試、授業や講座がありました。その中で一番楽しかったのは、いろんな人に支えられながら、ひとりひとり得意不得意がある仲間達と競い合いながら問題に立ち向かっていったことです。
6年生になってからは、とにかく大変な日々でした。9月に入ると、僕はM灘コースにいたのですが、夜遅くまで講座があり、日曜志望校別特訓も本格的に始まり、過去問に挑戦する時期にもなります。また学校も始まるのでうまく付き合っていかないといけない大変な時期でした。その中でも、自分が今いるステージで上を目指そうとしていくのは楽しかったです。
1月からは、統一入試日まで残り2週間となっていて、海陽中等教育学校の特別給費生入試も終わり、朝9時から夜9時まで浜学園で過ごす毎日。プレ入試が終わったら、次の土曜日と日曜日には北嶺中学校と愛光中学校の入試があるという怒涛の日々でした。
灘、西大和、東大寺の順番で入試がありました。一番大変な時期でした。そして合格発表もあります。これは西大和、灘、東大寺の順番でした。西大和には5点足りず不合格に、灘には12点足りずに不合格でした。1点で変わるとはこういうことなんだと今更ながらも思いました。
長かった受験勉強はこのような結果となりましたが、あまり後悔はしていません。最後までやりきったと思えたからです。
最後に、浜学園の先生方、本当にありがとうございました。