僕は1年生の4月から浜学園に通い始めました。浜学園での授業は面白く塾に行くのが楽しみでした。5年生までは宿題はやり切れていたので、復習テストの前には間違えた問題をもう一度解く余裕もありました。
(6年春)受験を経験している兄もそうしていたように、一年間はゲーム・テレビ・レゴは我慢しようと決めました。V1クラスからのスタートで、新たに最高レベル特訓の理科がはじまるとともに、休みの日はイベントが入り、とても忙しくなりました。3月のクラス替えでV2に下がりました。理科や社会の暗記分野は、秋以降は焦りもあるし過去問も解き始める時期なので、春の隙間時間に固めた方が良いと思います。
(6年夏)灘コースに入ることができました。夏期講習中の早朝特訓に参加することをおすすめします。家より集中できるので、宿題の計画を事前に立ててこなしていました。質問もできるのでわからない問題は忘れる前に理解できました。夏は休みなく宿題をしても終わらない時があり、とても不安になりました。でも担任の先生の「やり残しても大切なのはやったものは全て身につけることです。一日一日を大切にしましょう」という言葉を胸に、前向きに頑張りました。
(6年秋)灘コースの資格が取れず精神的にも落ち込み、体調も崩してしんどい時期でした。このことから、しっかりと朝ご飯を食べたり、睡眠時間は8時間取ることにし、体調管理に気を付けました。東大寺学園を第一志望に決め、過去問を始めました。星光の算数は12年分、そのほか、東大寺の4教科は6年分解きました。
(直前期)ラストスパートはクラスの変動もありましたが、「自分はこんなにも解いたんだ!」と自信が持てるぐらい解くことが大切だと思いました。東大寺の入試当日は緊張はしませんでした。今までたくさんの入試練習を受けてきたおかげだと思います。
今まで支えてくれた先生方、事務員の方々、家族のみんな、本当にありがとうございました!