1月8日の函館ラ・サールから、僕の受験は始まりました。
函館ラ・サールは想像していたよりとても難しかったです。去年の過去問はすらすら解けたので、正直「余裕じゃね?」と油断していました。
あと、毎日の入試直前特訓で疲れ切っていたのもありました。結果、落ちました。この時「受験を甘く見過ぎていたな」と反省しました。次からは本気でいかねばと思いました。
1月9日に愛光を受験しました。試験はとても難しいものはなく難なくいけましたが、油断してはいけないと思い、すごく見直ししました。結果は合格でした。良かったです。
1月19日が甲陽一日目でした。西大寺生が甲陽を受けるのは珍しいと思われるかもしれませんが、僕自身で甲陽を受けることを決めました。6年生の秋ごろに、星光か甲陽のどちらを受けるか迷いました。しかし、お父さんと先生に相談して、自由さに憧れて甲陽を受けることにしました。今でもその先生のことは忘れません。僕の背中を押してくれて迷いがなくなりました。
1月20日は甲陽二日目と西大和がありました。甲陽ではあまり手応えがありませんでしたが、全力を出しました。
西大和では、朝5時に起きて甲陽の試験を受けていたので疲れ切っていました。しかし、試験は算数が一番手応えがあり、合格の自信はそこそこありました。また、うれしかったことは、ミニ講義から試験会場に行くとき、甲陽をすすめてくれた先生が声をかけてくれたことです。僕は”ひとりじゃない”と思いました。
いよいよ明日は本命の東大寺です。夜にアドバイザーの先生から電話をもらいました。西大和のときの僕はとても疲れていたそうです。東大寺の過去問を見直しておいたほうがいいとおっしゃっていたのでそうすると、安心できました。
1月21日、東大寺学園に着くと、大勢の浜の先生方がアーチを作って待っていてくれました。多くの人に支えられているんだと思いました。試験はあまり手応えはありませんでしたが、やるべきことはやりきったという感じでした。
受験をしてわかったことは、僕は”ひとりではない”ということです。いつも先生方が見守っていてくれたとわかりました。
お父さん、お母さん、先生方、友達、事務の方、合格できたのは皆さまが支えて下さったおかけです。
改めて、ありがとうございました。