浜学園では、マスターコース4教科Sクラスと、5年生で最高レベル特訓算数、6年で日曜志望校別特訓を受けていました。この中で、マスターコースの授業を一番大切にしてきました。マスターコースの宿題をするだけで精一杯で、算数と理科の宿題は終わらせることができましたが、苦手な国語と社会は宿題が全部終わらないまま授業に行くことがほとんどでした。
復習テストはそんなに良くなかったのですが、復習テストの復習は帰りの電車の中で一度して終わりです。母から、公開学力テストの前などに復習テストの復習をするように言われていましたが、できないまま終わりました。復習テストのプリントが多くて、すぐに捨ててしまっていたからです。でもそのかわり、マスターコースのテキストを復習するようにしていました。
日曜志望校別特訓は、洛南・西大和コースを受けました。マスターコースの宿題と日曜志望校別特訓の宿題をするのは、本当に大変でした。国語の知識の問題を毎日2ページずつくらいするように先生に言われましたが、三日坊主どころか2日でやらなくなりました。
5・6年生では女子最難関の模試を全部受けました。5年生の模試の結果は良かったですが、6年生の模試の結果は全部ボロボロで不合格ばかりでした。冬から始めた過去問も、合格最低点を超えることは一度もありませんでした。そんな私が合格できたのは、マスターコースのテキストをしっかり頑張ったからだと思います。5年生の時は、最高レベル特訓算数よりもマスターコースの算数を優先し、余裕があれば最高レベル特訓算数も頑張りました。最高レベル特訓算数が難しすぎたり、マスターコースの算数が難しい時は、マスターコースの算数だけで終わっていました。6年生の時は、日曜志望校別特訓の国語の知識の問題ができなかった代わりに、マスターコースの国語の知識の問題を頑張るようにしました。私は勉強がそんなにできるほうではありませんが、マスターコースの授業だけは必死に頑張りました。国語と社会が苦手だったので、理科も得意ではありませんでしたが、理科でカバーできるように頑張りました。
マスターコースの授業をしっかり理解できたら、Sクラスでも最難関に合格できると思いました。