僕は小4の秋に浜学園にHクラスで入り、偏差値も40台だったので、その時の目標は名古屋中合格でした。
小5からはSクラスになりましたが、公開学力テストの点数は思ったほど取れないままで、その中でも算数が特別に悪かった為、B問を最低2回はやるようにしました。すると算数の偏差値が上がっていき、小5の最後には安定して50を取れるようになりました。
小6になると宿題の量が増え、こなすのが大変になりました。そんな中でも出された宿題をコツコツとこなしていたら、成績が上がってきました。そして志望校を西大和中へと変更したので、7月からの日曜志望校別特訓では男子最難関コースを受講しました。Mコースの算数の授業は難しかったのですが、必死にくらいついていきました。もちろんその宿題も鬼ムズで10分程度考えても分からないので⇒解説を見るという感じが続き、解説を見ても理解できない時もあったので、マスターコースの先生に頻繁に教えてもらいました。
それから秋になると、ただでさえ難しかったMコースの算数の問題が、さらに難しくなり、なおかつ問題の量が増え、本当に大変でした。しかし、この頃には算数の偏差値が60以上を取れるようになりました。10月に西大和中プレを受けましたが、結果はイマイチでした。西大和中の過去問も秋の終わり頃からやり始めましたが、予想以上に点数が取れず、西大和中合格の厳しさをこの時初めて知りました。それでも西大和中合格を信じて、頑張っていたら、11月の東海中プレでは4位になることができました。これはモチベーションアップに繋がりました。
マスターコースの理科の先生が僕に言ってくれた「1月にグンと、のびるよ!」という言葉を信じて、出された宿題はできるだけ頑張りました。その結果、西大和中の東海会場で合格することができました。本当に嬉しかったです。
僕に関わってくれた浜学園の全てのみなさん、そして、僕をサポートしてくれた父や母に感謝しています。本当にありがとうございました。