浜学園に入塾したのは4年生の夏ごろで、バイオリンを頑張っていたため最高レベル特訓算数のみ受講していました。
新5年生になる時に芦屋教室でマスターコースを受け始めました。初めての4科目の授業でしたが、バイオリンの練習以上のしんどさでした。夏期講習の時期に規模の大きい西宮教室に移籍すると、一瞬知らない土地に迷い込んだ旅人のようでしたがすぐ慣れました。マスターコースも最高レベル特訓算数1組も楽しんでいました。公開学力テストで4科10傑入りを果たし、いつもとは違う達成感を味わったのを覚えています。
6年生になるとVクラスの教室は8号館から本館に移ります。本館は駅から近いので雨に濡れないために、また電車の時刻に間に合わすためにみんなでよく走っていました。また、途中から各教科のトップ5~8人程で構成されるV0クラスができます。クラス替え時には友達と「○○が算数V0に上がってる~!」などと騒いでいた記憶があります(基本的に西宮のV1クラスはにぎやかでした)。私は公開学力テストがよかったためV0国語に入ることができ、幸先いいな~とワクワクしていました。理科でV0に上がれた時はクラスで女子一人…、初めての先生…など、ドキドキして復習テストでお得意のポカをしまくり、さんざんな結果でした。理科の授業はとても楽しかったです。その後は、国語でV0をキープ、理科はV1にいましたが、私の一番好きな教科の算数では一度も上がれませんでした…。社会1組の宿題や復習テストは本当にハードでした(しかしそのおかげで他塾の社会の暗記テストにも太刀打ちできました)。その後もたまに10傑に入れていたのですが、ポカミスがなかなかなくなりませんでした。10月、11月あたりにスランプに陥り、V1にはいましたが公開学力テストで思うような成績が出せなくなりました。理由が見当たらず悶々としていましたが、自己肯定感を保つことを大切にしながら自分のペースで山のような社会の暗記と日々の授業の復習に向き合っていました。
浜学園は時間的に束縛されすぎず、自分によるオーダーメードの勉強ができる大手塾です。他塾では、6年生の間ずっと次から次へとプリントを与えられ、皆遅くまで塾に残り勉強していたようです。自由な浜学園とは比べ物になりません。あの量と拘束時間を日々与えられ続けられていたらしんどくなっていたかもしれません。
おかげ様で、私の受験は全勝で終わりました。西大和学園中学校の本入試は本校で受けるのが面白いと思います。直前の集会は運動会の応援合戦のようです(笑)
私に授業をしてくださった全ての先生方に感謝しています!
常在戦場!!