ぼくが西大和を目指すきっかけになったのは、5年で参加した浜学園主催の学校説明会で、アンバサダーとしてお手伝いで参加していた先輩との出会いが大きかったです。
西大和中がいいなと思っていたので、説明会終了後に自由質問で話しかけて、1時間以上勉強のコツや西大和の魅力を教えてもらい、いつでも相談のるよと電話番号を交換してもらいました。先輩にアドバイスしてもらいながら勉強していましたが、1回目の合否判定学力テストではC判定。まだまだ実力が足りません。他の志望校はA判定で必要な力の差を感じました。
6年の1回目のクラス替えで念願のVクラスに上がりましたが、難しくすぐSクラスに戻ってしまい、その頃の合否判定学力テストがD判定で傷ついたことを覚えています。
夏期講習ではなんとか最難関コースに入れましたが、やる気もなく成績はどんどん下がり、夏休み明けの模試は過去最低でそれまでA判定だった志望校もBやC判定に。公開学力テストでは得意の国語ですら大きく偏差値を下げてしまいました。
最後の模試でもD判定で志望校の変更を考えましょうというような結果が届きましたが、先輩からの励ましやアドバイスを受けながら、最後の1ヶ月半とにかくがんばって、苦手な理科と算数の過去問は40回ずつやりました。
塾の休憩時間や電車では友達と話して息抜きにしていました。
入試ではこれ以上できないほど力を出し切って、合格することができました。
ぼくが合格できた大きな支えはどんなことがあっても、一度も志望校をあきらめなかった強い心だと思います。
入試前夜はいつもの寝ぞうの悪さを最大限に発揮できるほどリラックスしていました。
そのおかげで合格できたのもあると思います。